可変性とトレース(Alloy 6)
本編では時間と状態の入り口に立つ章です。先に 言語の基礎 と Alloy Analyzer の操作(必要なら Alloy Analyzer の UI 用語)を済ませておくと、トレースの読み方がつかみやすいです。
Alloy 6 では、可変な状態や実行のトレースを扱う表現が強化され、より「振る舞い」の探索に近づけます。一次情報は Alloy 6 の紹介 と ドキュメント を参照してください。
何のための章か
- ある初期状態から遷移の列を探索し、仕様が意図した通りかを見る
- 不変条件がトレース全体で保たれるかを
checkで押さえる
学び方のすすめ
- まず小さな 遷移システム(数行の
sigとpred)でrunし、Visualizer で列として見る util/orderingなど、標準ライブラリの慣用に慣れる- スコープを上げる前に、遷移の長さや状態の大きさを分けて調整する
このブックでは入り口のみ示し、本文の深掘りは公式資料と Practical Alloy 等へ委ねます。
次の章
演習 で手を動かしましょう。