インストール
Alloy Analyzer は Java ランタイム 上で動作する配布物(JAR)や、OS 向けのパッケージとして提供されます。入手先は Download および GitHub Releases です(latest が常に最新の安定版です)。
1. Java の確認
ターミナルで次を実行し、Java が入っているか確認します。
java -version
Alloy 6 系では、公式 README でも Java 17 以降の JVM が前提とされています。java -version で満たない場合は Eclipse Temurin 等で入れてください。
2. 配布物の取得
次のいずれかを選びます。
- JAR 単体: どの OS でも共通。
java -jar org.alloytools.alloy.dist.jarのように起動する。 - OS 用アーカイブ(.zip / .tar.gz 等): 同梱スクリプトで起動しやすい。macOS では
.dmgやaarch64/amd64の違いに注意。
リリース資産名は版ごとに変わるため、必ず対象リリースの README を読んでファイルを選んでください。
3. 起動の確認
起動方法は配布物に依存します。典型例:
java -jar org.alloytools.alloy.dist.jar
GUI のウィンドウが開き、空のエディタが表示されれば、まずは成功です。メニュー表記はバージョンで多少異なる場合があります。
4. バージョンの固定(推奨)
学習の途中で挙動が変わるのを防ぐため、特定のリリースに固定して進めるのがおすすめです。本ブックの例は Alloy 6 系を想定しています。確認時点の安定版は 6.2.0 ですが、常に 最新リリース の番号を正としてください。自分の環境のバージョン(About 相当の画面や、同梱 CLI の help 等)をメモしておくとトラブル時に便利です。
次の章
まず 5分で価値を体験 で、Analyzer 上の操作と結果の意味を掴みます。すでに Alloy を触ったことがある人も、Execute / Show という画面語で手順を揃え直す意味で読んでください。終わったら 最初のモデル へ。